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現代アートイラストファブリックオブジェ絵画和の職人ノージャンル

2008.8エントリー数


和の職人:9人
現代アート系アーティスト:8人
ファブリック系アーティスト:1人
オブジェ系アーティスト:1人
オンリーワン雑貨系アーティスト:1人
ノージャンル系アーティスト:1人

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加藤清(万年筆)







文字通りの幻の万年筆 一代だけの逸品の潔さ――――加藤清

父親が頑固な万年筆職人だった。加藤清は幼い頃は、しんどいだけの万年筆職人なんて…と、嫌っていたという。 しかし、戦争が終わる寸前にその父が死去。終戦後、奇跡的に大阪天王寺桃谷の工場が焼け残った。長男だった加藤は 決意した。万年筆職人として生きることを。

世界のトップブランドが認めた手仕事の極み

「万年筆は普通でも60工程。手の込んだものだと70工程ぐらいになる。それを知っていたから、子どもの時は 跡を継ぐのがいやでした」と加藤さんは静かに語る。
現在81歳。口癖は「後2、3年で引退や」。
それでも、ファンが、加藤さんの「腕」を求めている以上、仕事をやめるわけにはいかない。

世界中に愛好者がいる万年筆職人。かつては請われて、エジプトに工場を設置し、自作の万年筆を中近東や ヨーロッパに輸出していた。
イタリアの有名メーカーも加藤さんに腕にほれ込み、あのビスコンティ社(注1)の社長が、じきじきに訪れ、 加藤さんに万年筆のデザインを依頼した。

セルロイドとの運命の出会い

転機は1970年代に訪れた。戦前から続く工房を整理していた時に、昭和で言えば30年代の古新聞に包まれた セルロイド(注2)製の万年筆が数多く見つかったのだ。セルロイドは発色の豊かさや独特の質感が万年筆向きと され、職人が数多く素材として扱っていた。しかし、大量生産できるプラスチックにその座を追われ、いつしか姿を 消していた。
「これ、おもしろやないか」と加藤さんは思い、加工して売るとあっという間に完売した。セルロイドの万年筆が 求められている。そう考えたが、セルロイドの素材自体がなかなか見つからず苦労した後、やっと供給してくれる 先が見つかった。

群青、紅色。豊かな発色のとりこになった。先代が使っていた特殊な機械を使い、セルロイドのボードから、 100分の一ミリ単位で、万年筆の形に削ってゆく。根気と集中力を要する、まさに職人仕事。

その仕事ぶりは、海を超えて、世界中に伝わり、ヨーロッパのマーケットから声がかかるようになったのだ。

幻の万年筆がここにある

「日本にすごい万年筆がある。それを作るすごいショクニンがいる」
世界中が、その技術と心意気のとりこになった瞬間だ。
しかし、年齢の関係でその後、惜しまれながら海外市場から撤退した。
「実質20歳の頃から職人修行を始めたから、もうかれこれ60年以上になります」
実に半世紀以上、万年筆を作り続けたその指を見せてもらうと、驚くほど華奢にみえる。 万年筆という「生き物」を時に厳しく削り、時に優しく扱うことで、世界が認める逸品に仕上がる。
周囲は跡を継ぐ人間がいないことを危惧する。「日本の損失だ」とまで言う人がいる。
しかし、本人は至って自然体だ。
「僕が死んだら終わり。私が最後。みんな、勿体無いなあ言うけど、仕方ない。そうなるということは、そうなる 運命だったということ」
加藤さんは言う。
「万年筆は使ってこそ味が出るもの。コレクションになったらつまらない」と。使えば使うほど、 使う人の指に手に馴染み、手放せなくなる。使う道具ではなく、パートナーとしての存在感が増す。長く使わなければ、長く経験しなければ分からない味がある。にじみ出ない趣がある。

職人81年の喜びも悲しみも全てが凝縮された逸品

加藤さん自身、最初は周囲に押される形で万年筆職人となった。売れなくて辛い時もあった。スランプで閉じこもった 時もあった。しかし、いい時も、悪い時も万年筆とともにあった人生に悔いはない。
「仕事の中で、喜びも、悲しみも味わった。だからこそ、今、はっきりと、この仕事が好きと言えます」
好きな言葉は?という質問には「そんなのはないなあ」と言いつつ、
「強いて言えば、無心、ということ」
その無心な指と手が生み出す万年筆は年々、いや、月ごとに少なくなっている。 まさに、加藤さんの手からしか生まれることのない「究極」「幻」の逸品。

*注1
この場合は、1920〜1950年代の万年筆黄金時代を再現するイタリアの万年筆メーカーのことを指す。

*注2
天然の面の繊維を主原料として、作られたニトロセルロースをもとにした合成樹脂。昭和初期から、文具の下敷き、 筆箱、鉛筆キャップ、三角定規などに使用されてきたが、プラスチックの出現により一時期、廃れた。微吸湿性が あり指になじみ易く、その多彩な色と複雑な柄組の美しさが、セルロイドの持ち味。地球に優しい素材としても注目 を浴びている。

店長のお勧めポイント
「まさに、世界でただ一人、加藤さんしか作れない、万年筆やボールペンは、究極の贈り物になるのではない でしょうか?退職祝いや、就職祝いはもちろん、ご自分で使っても、長く使える手作りの筆記用具は、憧れの的。 売り切れ必至。ぜひ、お早目にお手元におそろえ下さい」

*アルファベットで名入れ致します。(名入れ1000円)
*ぜひ、「世界でただ一つの」贈り物としてご活用下さい。ご注文の際に、「名入れ希望」とお伝え下さい。

万年筆の歴史
1748年
イギリスのヨハン・ジャンセンが金属ペンを考案した。当時は筆記具と言えば鵞ペン(羽ペン)。ところが、金属ペンが考案・改良されてゆくことで、鵞ペン産業は急速に衰退。
1809年
イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案した。これがいわゆる「フォルシュの万年筆」。
1828年
文政11年、日本においては、近江の鉄砲鍛冶師、国友藤兵衛が貯墨装置の付いた「御懐中筆」を発明。これは世界的に見ても、驚異的な先進さ。内部に墨を貯蔵し、墨乾燥防止用のキャップが付属する等、現在の万年筆の構造となっている。
1875年
アメリカ、ニューヨークのマッキンノン、ペン先にイリジウムを付けた筆記具を開発した。後のスタイログラフィック・ペンへと受け継がれるもので、ドイツのロットリングペンの原型ともされる。
1883年
アメリカの保険外交員L.E.ウォーターマンが初の実用的万年筆を考案した。インクがスムーズに流出するためには、流れ出たインク相応の空気が軸内に入って行かなければならない。これを実現するために毛管現象を利用した構造。
1884年
日本に初めてスタイロ・グラフィックペン、コース針万年筆(コース・ファウンテイン・インク社製)が輸入される。
1907年
丸善がデ・ラ・ルー社の日本に於ける代理店として当事、世界で広く使われていた「オノト万年筆(*オノトは世界のどの言語でも発音できるように作られた造語)」の輸入販売を開始。夏目漱石、菊池寛などの文豪に愛用された。
1939年
ウォーターマン社が100年保証付き「100年ペン」の発売を開始。
1968年
パイロット社が「エリートS」を発売。セミリタイヤした、タレントの大橋巨泉氏をCMに起用し「はっぱふみふみ」の爆発的人気とともに大ヒット商品となり、入学祝などの定番となった。

■作品一覧

セルロイド手作り万年筆(加藤清作) セルロイド手作り万年筆 翡翠(加藤清作)

価格:12600円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
・ペン先
中字14金ペン先
カートリッジ・コンバーター両用式
回転キャップタイプ カートリッジ2本付き
・寸法
収納時全長131mm 筆記時153mm
名入れ
 

セルロイド手作り万年筆 群青(加藤清作)

価格:12600円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
・ペン先
中字14金ペン先
カートリッジ・コンバーター両用式
回転キャップタイプ カートリッジ2本付き
・寸法
収納時全長131mm 筆記時153mm

名入れ
セルロイド手作り万年筆(加藤清作)
 
セルロイド手作り万年筆(加藤清作)

セルロイド手作り万年筆 紺碧(加藤清作)

価格:15750円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
・ペン先
中字14金ペン先
回転キャップタイプ カートリッジ2本付き
・寸法
収納時全長131mm 筆記時153mm

名入れ
 

セルロイド手作り万年筆 翡翠G(加藤清作)

価格:15750円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
・ペン先
中字14金ペン先
回転キャップタイプ カートリッジ2本付き
・寸法
収納時全長135mm 筆記時158mm

名入れ
セルロイド手作り万年筆(加藤清作)
 
セルロイド手作り万年筆(加藤清作)

セルロイド手作り万年筆 オーロラ(加藤清作)

価格:15750円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
・ペン先
中字14金ペン先
カートリッジ・コンバーター両用式
回転キャップタイプ カートリッジ2本付き
・寸法
収納時全長131mm 筆記時155mm

名入れ
 

セルロイド手作り万年筆 線霧(加藤清作)

価格:15750円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
・ペン先
中字14金ペン先
カートリッジ・コンバーター両用式
回転キャップタイプ カートリッジ2本付き
・寸法
収納時全長131mm 筆記時157mm

名入れ
セルロイド手作り万年筆(加藤清作)
 
セルロイドボールポイントペン(加藤清作) セルロイドボールポイントペン 琥珀(加藤清作)

価格:3675円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
軸回転式 レフィル1本付き
・寸法
収納時全長130mm 筆記時135mm
名入れ
 
セルロイドボールポイントペン ゴシック(加藤清作)

価格:3675円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
軸回転式 レフィル1本付き
・寸法
収納時全長135mm 筆記時140mm
名入れ
セルロイドボールポイントペン(加藤清作)
 
セルロイドボールポイントペン(加藤清作) セルロイドボールポイントペン ブラウンホワイト(加藤清作)

価格:3675円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
軸回転式 レフィル1本付き
・寸法
収納時全長130mm 筆記時135mm
名入れ
 
セルロイドボールポイントペン 群青(加藤清作)

価格:3675円(税込み)
名入れ:1000円(税込み)
軸回転式 レフィル1本付き
・寸法
収納時全長135mm 筆記時140mm
名入れ
セルロイドボールポイントペン(加藤清作)
 
※全商品に、品質保証書、使い方、仕様書、「ウンチク書き」がつきます。
※修理が必要な際には無償で修理いたします。(往復の郵送代などはご負担下さい)
※名入れサービス(アルファベット)は1000円で承ります。
ナニワート楽天支店 ナニワート楽天支店 NANIWART ナニワート 初回1000円買い物ごと100ポイント(100円分)を進呈! NANIWART発足に当たって 運営日記(ブログ) 特定商取引法に基づく表記 個人情報に関する取り扱いについて スタッフ紹介 企業・団体さまへコラボりませんか 問い合わせ お気に入りに追加


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